ネコミミ

ウインディアの名医術師

呑んべぇ医術師マヤ
■マヤ 世渡世界「アルザス」東方にあるアルバの故郷、ウインディアに住む医術師(医術に関する魔術を筆頭に医学に長けた魔術師のこと)。
名前は医術師の子に付けられるアルザシリヤ。
「先見の民」と呼ばれる山猫系の先住民に属する。4年前のウインディア事変で名医と謳われた母カヤを亡くしてからは、代々続く医術師の職を引継ぎ、現在は母と並ぶ名医と言われ、わざわざマヤに診て貰いに来る者もいる。

医術に関しては優れた能力を発揮するマヤだが、私生活に関しては呆れ返るほどズボラで、母屋は物が散乱していると言う。また、自家薬草園で同時に育てた煙草をいつも煙管で吸っているほか、酒好きでもあったりする。

18。

ウインディアは、何百年も昔、種族紛争で土地を追われた西アルザスの猫人が、元来からこの地に住む先住民の下に新たな故郷を求めたことから始まった村である。
この地に住んできた山猫系の猫人は新たに移り住んだ家猫系の猫人を快く受け入れ、移民達も血筋の違いに嫌悪を抱くことなく小さな谷の村に溶け込んだ。
そして、両民族の中から特に秀逸と認められた西の移民の一族が領主となり、領主の苗字を村の名に掲げる仕来りからその村は「ウインディア」と名づけられた。
そして、今に至る。



自分の中で、オリキャラは現在ウインディア祭り開催中ですwww
マヤは事変の時点で14歳と決めていたので現在18歳ということになってますが、キャラデザの過程で問題発生。
「この人…18で煙草吸って酒飲んどーやんorz」
世界的に飲酒に年齢制限かけているところは少ないと聞いたことありますし、何より世渡世界はそういうとこフリーダムですからw ウインディアも含め特に飲酒喫煙に年齢制限は設けていません。
だから、アルバに酒を勧めると、断り文句は「私、お酒苦手なんで…^^;」といった感じに。

ただ、自重してそのうち年齢設定上げるかもしれませんwww

ウインディア村生い立ちの設定では、民族間の争いが無い場所をイメージしてみました。多民族国家でも、少数民族と多数派でいさかいが絶えない所も多いですよね。 仲良くすりゃいいのにで片付かない事情も多くありましょうが、やはり、お互い手を取り合って過ごさなきゃ! という意味合いも暗に込めていたりします。



さてさて、東アルザスのキャラということでマヤも名前の元ネタは鉄道記号になります。

マ→42,5t~47,5t(スより1ランク上)
ヤ→事業用車(線路の検査に用いる検測車も該当。役所のヤ)

…ここに書くに当たって調べました。

最近は私鉄でも独自の検測車を用意して検査することが多いですが、昔は国鉄・JRのマヤ検測車が私鉄に貸し出されて走る事例が多く見られました(今でもなくは無いですが)。
鉄道界に於いてまさに「医者」にあたる役職の車両に付ける記号ということで、付けてみました。

先見の民の服装はアジア系の民族衣装で行こうと思っているのですが、まだまだ勉強不足。何か良い資料は無いかなと思う今日この頃でした。

闇から咲いた光術士。

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ナロ・アルザス 12歳

時空を渡り異世界を旅する「世渡人(よわたりびと)」と呼ばれる旅人の一人。
世渡人の存在が一般に知られる世界は「世渡世界(せいとせかい)」と呼ばれ、世渡世界の間での交易が盛んに行われている。

ナロは「アルザス」という世界の出身。
代々闇魔術を扱ってきた猫人だけの村「ポラリス」で生まれるが、彼女一人だけは光系の魔力を持って生まれてきてしまう。
このため6歳の頃に親から捨てられ、一人になってしまった。
しかし、幾多の困難を経て世渡人として自立し、今では世渡世界でそれなりに名の知れた、腕の立つ光術士となる。様々な世界で魔物の討伐といった依頼などを引き受ける傭兵として活躍している。

性格は比較的明るく、仕事柄か誰に対しても温かく接する。
腕は立つものの、時に失敗することもある。それでも「まあいっか」と軽く流せるポジティブな性格。

■オリキャラを載せてみるの巻。
ファンタジーものの衣装は可愛いけど難しいですね。
考えるのは楽しいですけど。
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