小さな飛翔者の心―マティアス

■「およ?また会ったねー。うん、今度は貨物運用だっ」
マティアス・リトルフライヤー・シエルブリーク
DEL3000 51
リオ・ストラトス連界鉄道リオ管理局車両工場製

357番編成専属の機関車であるサニー、ルナ・サウザンドクロス姉妹の後輩に当たる電気機関車。機械の心自身の魔力を動力の補助に利用する「自律魔力式電気機関車」。
貨物列車から旅客列車まで幅広く活躍し、かなり多忙。このため357番編成とはシエルブリーク局内より運用中の旅先でばったり出会う事が多い。さばさばした性格で、マッティーと呼んであげると喜ぶ。

機関車の性能を引き出すために心に過度の魔力を与えたことが引き金で頓挫につながった「サウザンドクロス計画」以降、その試験機だったHEL500形より性能を抑えつつ高い性能を発揮できる機関車の開発が進み、「ユーロスプリンター」シリーズなどの新型電気機関車を数多く生み出している。
リトルフライヤーもその一形式で、それまで暴発防止の観点から魔力式機関車に必須とされた重装備を廃して軽量・高速化を実現した。この軽装ぶりは心のまとう衣装にも表れている。
その小粒さで支線区から本線まで勢力を広め、貨客両用(PF型)、旅客特化(P)型、貨物特化(F)型などの仕様が存在し、マティアスは貨客両用型に当たる。

■セラスク描きたいなーという誠に不純な動機からリオストの電気機関車の子が描き上がりました。
色塗りの際、当初は配色を見てスク水も緑に塗る予定でしたが、なんだか掟破りな気がしたので紺です(
ただ、緑もそれなりににあうんですよね…w
という事で他の衣装パターンは別仕様として分けちゃえ!と言う事でEF65の如く仕様が分かれてます。

■さて、説明の中に出て来た「サウザンドクロス計画」はここで触れた事はなかったですね。
HEL500形の子のpixivページはこちら。ついでにデザイン時のぼやき事を。

HEL500形サウザンドクロス姉妹はEF500形がモデル。
時代に翻弄されてその高性能を持て余したままひっそりと引退していったEF500形のプロフィールを見ていると、この子がもし本来通りその性能を見込まれてフルに活躍できる、幸せを手にしていたら?と言う事を考えてしまいます。これ、擬人化始める前から妄想ふけってたんですねw
そして同じように人に翻弄されながらも357番編成という居場所を見つけ幸せに走ってる姿を描きたくてデザインしたのがサウザンドクロス姉妹です。

……まぁ、ただでさえチートだったEF500が魔術の絡む世渡世界で更にチート機になった訳ですが´ω`;