July 2011

連界鉄道備忘録――路線のことをサクッと。

半年近くまどごやを留守にしていたこともあるので、昼休みの学内パソからリオストの路線設定について少し垂れ流してみます。

■リオ・ストラトス連界鉄道はその名のとおり世渡世界(異世界の存在と時空を超える術を知った世界のこと)「リオ」と「ストラトス」を結ぶ鉄道です。
リオ世界を発祥とし、途中に世渡世界の中でも強い発言権を持つ世界から独立世界(異世界を知らない世界。私たちの言う現実世界もそのひとつ)にこっそり発着したりとその景色はめまぐるしく変化します。

現在ではリオスト間を結ぶ主要本線3本の他に「時空中央環状線」・「銀河本線」などなど、リオスト間にとどまらず広く時空を網羅しています(といっても、連界鉄道を抱える世渡世界は全体の半分に満たないですが)。
このため、車両数は総勢で億単位をゆうに超える超巨大鉄道ですw

でもって、主要3本線のお話。

もともとの起点はリオ世界最大の都「リオ」でしたが、現在はリオ世界から更に時空ひとつ越えた「はじまりの町『ユネ』」を起点としています。ちなみに名前の由来はクロワーゼではなくマイピクさんです´ω`+
このユネから主要3本線とその他路線が多数発着します。

■大連界本線Grand crossover Line
ぽつぽつキャラ紹介に名前を出していたリオストのオリジンにして最大の路線です。
一部に単線区間があるものの、全線電化。
最初はリオ・ストラトスと周辺の小さな世界を結ぶ路線でしたが、現在はユネ~ストラトス間を急行列車でもふた月ほどかけて結ぶ長大路線になりました。
言うまでもなくリオストの最重要路線で、その本数・系統も最大かつ複雑。新幹線開業前の東海道本線と同じように輸送力の逼迫がこのところの悩みの種で、平行新線の整備が進んでいます。

種別面では、大連界本線のみの存在として「超特急」の存在が有名。
時空に名をはせる高官や急を要するビジネスマン向けに、連界鉄道の中でもっとも定時性を保障された種別です。車両は常に最新鋭形式で、ユネとストラトスをひと月に一本発着。

このほか、特急は「ストラトス」号や全車一等車の豪華列車「ノーブル・シエリス」、そして、357番編成のような急行列車が多数行き交う花形路線です。

■ハインベル本線Heinbell Line
ユネ~リオ間を大連界本線と共用し、リオで分岐する第二の本線です。
全線が複線で、総延長は大連界本線よりわずかに短い程度。ただし、一部の区間に軌間1067mm(連界鉄道は標準軌1435mmでほぼ統一されている)が存在し、多くの列車は途中で台車の履き替えを要しています。
このため、旅客車両面では軌間変更対応の車両(フリーゲージトレイン)の存在が目立ちます。

大連界本線のサブルートであることは間違いないのですが、この1067mmゲージ区間が輸送力分散の障害となっているようです。

花形は特急「ハインベル」号など。

■ノースホワイト本線Northwhite Line
やはりリオまでを大連界本線と共用し、リオで分岐する第三の本線です。
その路線名が示すように、リオ・ストラトス両世界を除いて年間を通して降雪のある冬の世界、ケッペンの気候区分で言うところの「D」「E」気候の区間ばかりを結ぶ路線です。
中には年中雪と氷で覆われ、人の住めないいわゆるアネクメーネ区間も含まれていたりします。

こんな特殊事情から、客車についてはボディーマウント構造を初め機械暖房と断熱術式などを幾重にも重ねた専用形式「80系」と、80系に準じた耐寒装備を施した客車しか通れないことになっています。機関車についても、これらの事情から電化が困難なため、専用のディーゼル機関車か蒸気機関車に限定されています。

この路線だけ種別・系統ごとに愛称が設定され、特急相当=「シルフィア」号、急行相当=「スノーラビット」・「スノーウインド」号などに分類されています。この辺は新幹線や韓国国鉄の本線列車などを参考に。

当然ながら大連界本線の機能を分散させるには厳しすぎる路線。
ただし、その車窓は幻想的で旅人の人気も高いようです。

頭の中にすでに具体的な路線設定がある3本線についてうだうだしてみました。
80系客車についても該当キャラがいるのですが、また後日紹介できればと思います。

・・・さあ、授業の準備でもしましょうか´ω`

ガレオットシュタインの銀翼天使――サリエル

サリエル

■サリエル・ヴァイス・ガレオットシュタイン
ガレオットシュタイン管理局鉄道警備隊
特殊救援・戦闘車1564号『シルバーエンジェル』

時空間にトンネルを通す手法がまだまだ危険だった頃、ワームホールに列車が呑み込まれる、時空間でレールが寸断され立ち往生という事故が多く、また一般的な救援車ではそれらの列車を助け出すことは困難であった。
そのために発明されたのが、軌道の無い区間でも走行できる特殊救援車。
時空間での事故に対処するだけでなく運行を脅かす存在へ立ち向かう必要性から特殊救援車は武装をもった装甲列車へと変化していった。

サリエルは、優秀な騎士の公安隊(時空警備のための組織)で知られる街ガレオットシュタインの管理局に所属する、武勇あふれる特殊救援車の心。

現在ではようやく時空移動の安全性が確立され、サリエルを初めとする特殊救援車が出動する機会は大きく減ったが、それでも毎日の訓練を欠かさない堅実さと、多くの人や車両を救った実績からリオスト内外で良く知られる人物である。

■鉄道警備隊は各管理局に最低1部隊が置かれ、それぞれに固有の特殊救援車が配備されている。
能力は一定の規格があるものの、その製造などは管理局にほぼ一任されるため、多くがその管理局にしか在籍しない固有車両となる。車番は用途記号を用いない4ケタの数字を採用する。

ちなみに、背中の翼は魔術の発動時にのみ見える魔力塊のような存在である。

■またもやこちらの更新が御無沙汰になってしまいました-△-;

久々の更新は予てから連界鉄道に用意したかった、鉄道を守るための特殊な車両の存在です。
連界鉄道の時空移動は銀河鉄道999の銀河鉄道が採用する「空間軌道」がモチーフになってたりするのですが、サリエルもまた999の旅の中で数回登場する、無軌道装甲車両がモデルとなります。
よくある軍の持つ装甲列車とは趣の異なる、鉄道を守るための装甲列車。
なんだか惹かれるものがあります。

ちなみに、今回のサリエルはpixivのキャラデザ企画『共通テーマ製作』の6月のお題に沿ってデザインしたキャラでもあったりします。
普通にオリキャラではつまらないので、ちょっとひねくれていつもの鉄道擬人化と絡めて見たのでした・・・w
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