追憶の幻想、と


星空の下、一人佇む。星と月の輝く空を見上げると、父さまと共に生まれて初めて眺めた子供の頃の星空が、そして、その下で無邪気にはしゃぐ私自身が、蘇ってきた。そんな気がした。

■ヒナゲシ

長く生き続ける猫又の剣士。
江戸時代のとある町で生粋の猫として生まれたが、母は野犬に襲われた際に彼女を庇って死んでしまった。
兄弟も父も無く、人にその拠所を求めて彷徨っていたところを一人の霊能師に拾われ、その際に彼女の横に咲いていたひなげしの花から「ひなげし」と名付けられる。霊能師のことは「父さま」と呼んでいた。

とある過去の出来事から心を閉ざし、近づく者を拒絶し続けてきたが、ある日出会った白猫の少女アルバによって、次第に心を開いて行った。
今ではアルバたちの姉兼保護者として共に旅している。

赤い刀は妖刀として知られる「舞桜」。
この舞桜を魔術で浮かせ、残りの2本と合わせて戦う「魔導三刀流」を用いる。
ただし、舞桜を抜くのは本当に倒すべき敵に対してのみ。
刀の道は守るべき仲間のためにあり、がその基本方針。

優しい性格だが、敵に対しては残忍な面を見せることもある。

酒と煎茶をこよなく愛し、酒は日本酒を初め世渡世界中のあらゆる酒を好む。
いくら飲んでも潰れない酒豪としても有名だったりする。

齢189。現地暦の「新暦」で言う5月が誕生日。
アルバを初め、実はその親より更に年上。

■看板娘と言うか、オリキャラと言いますか。
看板娘、白猫娘のアルバの仲間の一人です。
アルバより更に5、6世代は上の人ですが、長女だったアルバから「ヒナゲシ姉さん」と呼ばれて以来彼女達の一番上の姉として旅しています。

三刀流といえば、3本目をくわえるあの形態が有名ですが、ヒナゲシ姉さんの場合はそれを魔術で浮かして戦うのが基本スタイルです。

■pixivでは大分前に発表済みだったヒナゲシ姉さん。
その姉さんをちょっと前、いつもお世話になっている「夕猫のアトリエ」、猫柳ゆね(ねこゆね)さんが描いてくださいました。

それがこの絵→ 

蒸気機関車と、ゆねさんのオリキャラ「あかね」さんとのコラボによる素敵イラストです。
改めて、描いていただきありがとうございました。

■実は、9日は私の誕生日だったのでした。